クリスタルボウルに出会うまで②
- 愛と光のクリスタルボウルサロン*こころの音*
- 2019年1月11日
- 読了時間: 2分
うつになった私は…
誰もいない、深い深い真っ暗な海の底に
ひとり落ちたようでした。
いつも暗闇
いつも嵐
大きな大きな渦ができては
のみこまれるような毎日。。

乗り越えられない壁はあるんだ。。
ていうか
そんな壁与えて欲しくなんかなかった!!!!
目の前の現実は
双子の兄(大凱)は死に
弟(うー)が残った。
今にも消えそうな命だけど
保育器に入っている赤ちゃんだけが
私にとって微かで小さな小さな光、幸せでした。
720gしかない赤ちゃんは
たくさんのハードルを越えてみせてくれた。
とっても健気に耐え
一生懸命な小さな光は
しだいに輝きだしたように感じた。
その姿は、海底の私に
光を届けてくれているようでした。
これじゃいけない!
でも。。できない。。
赤ちゃんは退院できるまでになっても、私はよくなってなかった。
なんとかまわりに助けてもらい
赤ちゃんとの新しい生活する。
赤ちゃん(うー)は小さく生まれたので通院も多かったし、発達など心配がつきなかった。
世の中の人の目も怖いし、話するのも、他の子を見るのも嫌。
何年経っても。。
私はうまくできない。
まわりは変わっていくのに、私だけ立ち止まっまま。
乗り越えるって何?どういうこと?
なんで私なの?
なんでこの子達なの?
3人が双子になってもなお、私は子を守れず早産。
医療事故はおきる。
双子は1人だけになり、私は卵巣も1つ失った。
こんなに失って、なんでなの???
答えはでない。
メンタルクリニックの先生には
考えないようにと。。
でも考えストップできない。。
考えないように止めるのは難しい。
長々と思いの丈を綴っています。
お読み頂いてありがとうございます。
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